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まだ何日か残ってはいるが、今年も懲りずに今年を振り返る。
大きな変化を迎えたやつも、代わり映えしない毎日を過ごしたやつも、何かをしたやつも、何もしてこなかったやつも、そこら辺を歩いているやつも、きっとみんなこの時期に今年を振り返っている。今年という概念は振り返るためにあるんだろうな。
【仕事】
お前はいったいどういった仕事に就いているのかという部分はここでは書かないが、仕事に関しては今の会社で3年目を迎えても特筆すべきような出来事は起きず、全体的にのらりくらりとやっていた。
この1年を通して暇でもなければ忙殺されているわけでもなく、残業は多くて月20時間、少ないときで5時間程度だった。ちょうどいい塩梅だと思う。
自分は残業が嫌い、というよりも自分が許容している基準(明確な線が引かれているわけではなく感覚的なものだが)を超えて労働に時間を割かれる事が嫌いなのである。
今はもう月5時間の残業ですら若干「めんど~」となりつつある。前職も前々職も全盛期は月100時間の残業をしていたはずなのに。もちろんこれはチンカスみたいな残業自慢ではなく、ただの事実である。残業時間は自慢にはならない。マウントは取れるが。
少なくとも丸3年は今の会社に在籍していたい、というのが来年の目標でもあり願望かもしれない。3年間働いたら許される、赦されるような気がするんですよね。色々と。
【私生活】
個人的なものに関して言えば「サウナ」「運動」「競馬/ウマ娘」「映画(観る側)」「創作(つくる側)」が中心だったように感じる。
・サウナ
春頃からどハマり。週に1度は行っている。サウナに関してはまたどこかで書くかも。
先日雪がちらつく中でサウナ後の外気浴を敢行したら凍死しかけた。あのまま死んだ方がよかったかもな。
・運動
夏頃からジョギングとプランクを始めた。地味に続けていたら地味に痩せた。
・競馬/ウマ娘
パワプロやシャニマスのゲームシステムを面白いと感じるのであれば高確率でウマ娘にハマると勝手に思っている。マンハッタンカフェがかわいい。
競馬はウマ娘の影響と、過去の父からの影響が半々。ウマ娘から久しぶりに競馬を見てみようとなったとき「自分が小学生の頃に父親が競馬にハマっていたな」とエモくなった。この前の有馬記念に伴い競馬エイトを買ってさらにエモ。増井さんとか居たわ~。
そこまで大した額は賭けていないが楽しめることには違いないので、来年もたぶん続ける。現状トータルでは負けていると思う。正確な収支を計算していない。
たぶん徐々に賭ける額が大きくなっていくんだろうな。
・映画
気になったものを観るくらいの習慣(習慣か?)はついた。インプットの方法のひとつとして、今後も気になった映画は積極的に観るようにしたい。
・創作
まぁ趣味のひとつとして。
【まとめ】
幸いなことに、極端に嫌なことは起きなかった1年だった。
もちろん小さなものであればいくらでもあったのだろうが、今はパッと頭に思い浮かばない。逆に言えばその程度のことしか起きていないということかもしれない。
2017~2019年あたりは本当に下痢クソみたいな時間を過ごしていたので、おそらくその分の帳尻を合わせるかのように、人生という曲線が緩やかに反動している。
今年は例年に比べれば平和でした。
よかったね。
【総括】
負け