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このブログ、自分のことを知っている人が特定しようと思えば特定できてしまうのではないかと思えてきた。Twitter の外からでも、という意味です。
少なくとも既に退職した会社の会社名やその勤務地くらいは直接的に書いた覚えがある。確認する勇気はない。過去に書いた稚拙な記事をわざわざ読み返す行為は、子どもの頃にノートにしたためた自作の小説なり漫画なりの設定を見返すことと同じだ。過去の自分を受け入れることができるほど、現在の自分に度量がない。
会社名や勤務地をオブラートに包むことなく書いていたのは「どうせ誰も見ない」「ブログを始めた当初は失うものが無かった」というふたつの理由からだった。
あの頃の自分は本当に失うものが無かった、というよりも失って困るものが無かったと例えるのがおそらく正しい。
何せ仕事を休職していたのだ。会社での立場だとかそんなものあってないようなものだし、精神的な状態も作用していたかもしれない。自分は社会的なあらゆるものだけでなく、自身の生命すらも失って困らないものに分類していた。きっとああいうときに「自暴自棄」という四字熟語は使われる。
ところが今の自分はそうではない。例えば現在の会社を辞めさせられることになったら率直に残念に思う程度の環境には身を置いている(急に辞めるかもしれんけど)。私生活の面でもそれは同じで、そこまでの不満はない。
「どうせ誰も見ない」という点においても、まったく面識のない誰かが見ているかもしれないわけで、そういった観点ではいっそ過去の記事をすべて消した方がいいかもしれない。
今の自分にとってこのブログにおけるすべての記事は、失っても困らないものに分類されている。
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原付買うかも。
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動画の投稿すら継続できない人間のことを少なくとも俺は YouTuber とは呼ばない。
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最近のアダルトコンテンツ、NTRで溢れてないか。セックス大好き人間ばっかりかよ。