さらば夢想の日々

脳をフル回転させ言うとんねん

血液と息をする

少し前からMoney Forwardをダウンロードしてちびちびと家計簿をつけている。なぜかというとお金がないから。


もちろん家計簿をつけるイコール金が貯まるという式が簡単に成立するわけもなく、口座残高を見ては「あれ、意外と金なくね?」という日々を送っている。いや、最低限の貯金はあるものの自分が安心できるような額ではないと言ったほうが正しいかもしれない。おそらく自分が安心できる貯金額は300万円くらいだと思います。生々しいでしょ。


やはり家賃がネックとなっているな。とはいえ今住んでいる部屋の家賃は大阪の平均程度の金額らしい(ネット情報、真偽不明)。家賃を抑えるにしてもそもそも引っ越し代がかかるし、大学時代に住んでいた家賃3万円の狭小アパートに戻りたくはない。せめて風呂トイレ別くらいは自分に許容してあげたいよな。皆さんは湿ったトイレットペーパーでお尻を拭いたことがありますか? 俺はたくさんある。悲しい気持ちになります。


貰っている給料に関しては水準よりも若干低いと思われるが、今のところ残業も少なくいわゆる「薄給まったり」で働けているので不満はない。残業や激務と引き換えに高給であることは、自分のモチベーションにも幸福にもならない。少なくとも俺にとってそれは心身を磨り減らすだけの材料である。


ちなみに〒のボロ社宅は月5000円だった。なので金は貯まった。残業が多かったのでその金を使う時間はなかった。なのでもっと金は貯まった。もちろん、戻りたくはない。


ポップで陰鬱なフリーゲームでお馴染みの「タオルケットをもう一度2」のスクショ、誰も興味がないかもしれませんが説明しておきますね。

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これが行方不明になった主人公を探す健気なヒロインが見ず知らずの男に難癖をつけられてレイプされた後のシーンです。


その後このヒロインは金髪に染められ、店で歌手として働くことになります。歌手という体の娼婦かもしれませんが。


それからなんやかんやあって(かなり端折ってますが)物語終盤、主人公は自身の記憶の中に潜り込むことになります。そこには主人公の記憶の中に断片的に存在しているヒロインがたくさんいます。その内のひとりの言葉です。


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いや~純愛だなぁ。


他にも「初めてをあげられなくてごめんね...」とか謝ってきます。健気ですね。どんな気分なんですかね、好きでもない男に無理やり処女を奪われるっていうのは。女じゃないから分かんないや。


ちなみにあの人というのはオリジナルの主人公のことです。ヒロインの下にいるのは宇宙人に改造されたコピーです。オリジナルは宇宙人に殺されました。コピーもコピーで牛と交尾させられたりします。


ツイートしようがブログに書こうがどうせ誰もプレイしないと思うのでオチも言ってしまいますが、主人公たちの住む地球は宇宙人によって征服されます。主人公もヒロインも死にます。


終わり。


もう逮捕されてもいいので上の階の住人の郵便受けに排便をしてやろうかなと考えています。


大概の人はきっと他人の成功よりも失敗が見たいものだと私は考えています。そして、おそらく私もそのひとりでしょう。私は成功している人を見ると嫉妬します。失敗している人を見ると安心します。


被害妄想と言われればそれまでですが、皆さんも私の幸福よりも不幸の方が─それは大袈裟ですね、私の身にポジティブなことが起きたり成功することよりも、ネガティブなことが起きたり失敗することを望んでいると思います。そっちの方が面白いですからね。私もそっちの方が面白いと思います。なんとなくそれは察しているので、あまりツイッターでもブログでもポジティブなことは書かないように意識しています。


なので笑ってもいいけど嗤わないでくださいね、ぶち殺すぞ