さらば夢想の日々

脳をフル回転させ言うとんねん

忘却の彼方

俺が住んでいるアパートのすぐ隣にあるセブンイレブンの前では、おそらく部活帰りであろう活発そうな女子中学生たちが美味しそうにアイスを食べていた


財布から小銭を取り出している俺の真後ろでは、車椅子に乗ったガキが棚に陳列されているポテトチップスの袋を破き始め、レジでは「研修中」の札を胸につけたジジイが手を滑らせて俺のコンビニ弁当を床にぶち撒ける


こんなことがあっていいのか
こんな現実があっていいのか
これが俺の生きている世界なのか


涙を流しながら俺は呟いた


「愛はすべてを救うんだよな」


その言葉を合図に世界は光で包まれる


車椅子のガキは生まれて初めてその両足で「地面」を踏み締められることの喜びを知り、俺の弁当を落としたジジイの腕は二本から四本になり、店の前にいた女子中学生たちは我先にと、まるで競うかのように俺のぺニスに舌を這わせ始める─


吹田市に引っ越したくなってきた。

大学時代に住んでいたけど、離れてから思う、もしかすると相当住みやすい街だったのではないかと。

治安も良い。買い物にも困らない。中心地へのアクセスも便利。問題があるとすれば他と比べて家賃がお高めなことくらいですかね?


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↑ 大学時代に住んでいた部屋。図では省かれているけど実際は小さなクローゼットがある。

今見るとシンプル過ぎるくらいシンプルな間取りだ。駅から徒歩3分、家賃と共益費で33000円。大学からは遠かった。


カリギュラ オーバードーズ」をやってます。どうしてもペルソナと比べてしまいますね。