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あえて今だからこそライトノベルを読みたくなってきたよな。異世界には転生しなくていいぜ。
ライトノベルは高校生初期の頃に最も読んでいて、大学生になったあたりから徐々に読まなくなったと記憶している。最近になって、以前から継続して読んでいた「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている」が完結した。それからいわゆる“自分の中でのライトノベルに類する小説“は読んでいない。
シリーズになっている、なおかつ全巻を通して自分が今までに読んだ作品は思いつく限り以下である。
・半分の月がのぼる空
・人類は衰退しました
・やはり俺の青春ラブコメはまちがっている
・我が家のお稲荷さま
少ないな。ちなみに自分の中でメディアワークスや新潮nexはライトノベルに含まれていないので除いている。そこに明確な定義はない。
高校生が主人公の青春に溢れた学園モノを読んで、自分の学生時代と照らし合わせて、能動的に傷ついていこうな。
ちなみに俺は異世界転生が嫌いなわけではない。というよりも読んだことがないので好きも嫌いもない。しかし、わざわざ「現代の価値観や知識を持った少年あるいは青年」を主人公に据え、最初からハイ・ファンタジーで書かないところに様々な事情を感じていまう。たぶん、転生させた方が主人公を動かしやすいんだろうな。
ちなみに私は、異世界転生もハイ・ファンタジーも、どちらも、書けません。
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実を言うと地球はもうだめです。
突然こんなこと言ってごめんね。
でも本当です。
2、3日後にものすごく
赤い朝焼けがあります。
それが終わりの合図です。
程なく大きめの地震が来るので
気をつけて。
それがやんだら、少しだけ間をおいて
終わりがきます。
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25歳になった途端に嬉々として「アラサー」を称するの、とてもアラサーがするような行動とは思えない。
まだ30代まで余裕があることを言葉に出すことで自分に実感させているのか、もしくは自虐する自分に酔ってるな~?