さらば夢想の日々

脳をフル回転させ言うとんねん

初夏2018

「平成最後の夏」という言葉をよく聞く。俺はその言葉を耳にする度に「知らんがな」と思いながらダラダラしている。今日も目的もなくバイクに乗ってふらふらしている途中、暑かったのでどこかで涼もうと通りがかったスタバに入った。知らんがな、と思いながらも確実に近づきつつある平成最後の夏を、良い意味でも悪い意味でも意識せざるを得ない。


とはいえスタバで特にやることもなかったので、窓際の席に座って外を歩いている夏服の女子高生を眺めていた。俺の右隣には何かの勉強をしている大学生っぽい女性、左隣にはノートパソコンを広げたサラリーマンが座っていた。恐ろしく意識の低いやつが真ん中にいる。だーれだ。俺だった。右は勉強、左は仕事、俺は視姦。意識どころか倫理観も低くないか? 平成最後の夏だぞ。でも俺は、そんな俺が嫌いじゃないよ。


何が言いたいかっていうと、夏服の女子高生は良いってことです。


どうでもいいけどスタバのほうじ茶フラペチーノ高くないですか。吉野家の牛丼大盛りセットと同じくらいの値段でしたよ。